今年のバレンタインは何を贈ろうかと迷っている方、簡単手作りチョコレートはいかがですか? 今月はコーンフレークをチョコでからめて岩(ロシェ)のように固めたお菓子をご紹介します。

【作り方】
●チョコレートのテンパリング
※製菓用の温度計を利用しよう!
1、クーベルチュールチョコを刻む
2、刻んだ1をボウルに入れ、50〜55℃の湯煎にかけ、ときどき混ぜながら溶かす
3、ボウルを水の入ったひと回り大きなボウルに浮かべてチョコを25℃まで下げる。2のボウルを水の入ったひと回り大きなボウルに浮かべてチョコを25℃まで下げる
4、温度が下がったら再び湯煎で、30℃位まで温度を上げる

【コツ】
・チョコレートを刻む時はまな板、包丁に水気が無いか確認してから。
・テンパリングが成功したかどうかをチェックする。スプーンなどにチョコレートをつけてみてきれいに固まるかどうか。この時しま模様ができていたり、斑点ができてしまっていたらやり直す。

●コーンフレークのロシェ
1、大きめのボウルにコーンフレークを入れ、テンパリングしたチョコレートを加える
2、ゴムベラでそっとチョコレートをからめる
3、スプーン2本を使って山型に落とし、固める

〈メモ〉
○テンパリング…温度調節によって、チョコレートの結晶を揃え、ツヤのあるきめの細かい状態にすること。この作業が上手にできていないと綺麗に固まらない。
○テンパリングに「クーベルチュールチョコレート」を使用するのは、製菓用のチョコレートの中でカカオバターを含む量が約40%と最も多く、伸びがよく光沢がありチョコレートがけするお菓子に適しているため。クーベルチュールはフランス語で「覆いかぶせる」の意味。

[材料]
コーンフレークのロシェ
 クーベルチュールチョコレート100g(ビタースイート)、市販のコーンフレーク60g

チョコレートの小話
 「ビターチョコ」…成分はカカオ50%とカカオバター50%のみでまったく甘味をふくまない。これに、砂糖を加えたものが「スイートチョコ」、砂糖と乳製品を加えたものが「ミルクチョコ」。「ホワイトチョコ」は、カカオバターに砂糖と乳製品を加えたもの