新しい年が始まりました。お雑煮におせち料理を食べ過ぎて少しまるまるしてしまったなんてことはありませんか? 今月はおせち料理に必ず登場する「黒豆」と「栗キントン」を使ったアレンジおやつを紹介します。和の素材を使ったおやつはカロリーも控えめです。おせちで残ったらぜひお試しください。
【作り方】
●黒豆くず
1. 黒豆の汁気を軽くきり、ラム酒をまぶしておく
2. 小さな鍋に寒天・砂糖・水150ccを入れて火にかけ、木べらで混ぜる。とろみが出てきたら、くず粉を水大さじ3で溶いたものを加え、透明になるまで混ぜて火を止め、ボウルに移してあら熱をとる
3.2をスプーンですくって黒豆1つをのせ、別のスプーンですくった2を上にのせて丸く形作り、水でぬらしたバットに並べる
4. 3を氷水にサッとくぐらせてから器に盛る
〈メモ〉
○くず粉…くずの根からとったデンプンを精製して乾燥させたもの。「吉野くず」は良質で値段も高価。
○寒天…てんぐさやおごのりなどの海草を煮溶かして凍らせ、乾燥させたもの。ゼラチンと違って常温でも固まる。粉末にしたものが粉寒天で、棒寒天よりも透明感は少ないが、もどす手間がないので楽。
●栗キントンで作る茶巾
1. 栗キントンを電子レンジであたためる
2. あたためたものをボウルに入れ、冷めないうちにマッシャーでつぶし、砂糖・生クリーム・ラム酒を加えて混ぜる
3. 3を8等分にして1つをラップにのせ、上に甘納豆1個をおき、ラップごと茶巾に絞る
〈メモ〉
○栗キントンは冷凍パイシートを利用してパイを作ったり、クレープにしたりとアレンジが可能
[材料]
●黒豆くず
黒豆10個、ラム酒大さじ1、寒天2g、砂糖大さじ3、くず粉大さじ3
●栗キントンで作る茶巾
栗キントン350g、砂糖大さじ3、生クリーム大さじ2、ラム酒小さじ1、甘納豆8個
◆豆の小話
大豆は『畑の肉』と呼ばれるほどエネルギーや筋肉成分の基礎物質となるタンパク質が豊富。昔から生臭(動物)を食べることを禁じられていた僧侶にとっては、貴重なタンパク源だった。黒大豆は黄大豆に比べ鉄分やアントシアニン(色素成分)など多くの栄養成分を含んでいる。
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