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長い夏が終わり、秋の気配を感じたと思う間もなく、ふと気が付けば、もう師走。一年の締めくくりの月は、何かと気忙しいものです。
12月といえば、やはり大掃除ですね。
ふだんの掃除でこまめにやっておけば、年末に忙しい思いをする必要はないのですが、この時期に家族揃って手分けして行なう大掃除は、一年の区切りというか、なんともいえない達成感があります。
そんなお掃除時期に大活躍しそうなのが「重曹」です。
重曹は、炭酸水素ナトリウムという化学物質ですが、黒豆を煮る時に加えたり、ふくらし粉に利用するなど、食品添加物として認められていることから、安全で地球環境にも優しいものとして、近頃では洗剤としても人気を集めています。
お鍋のこびりつきや、レンジのギトギト汚れ、排水溝のヌルヌルなども、重曹で洗うとスッキリ。花瓶の底の黒ずみなどもきれいになります。消臭効果、殺菌効果もあるので、我が家では、キッチン回りから部屋の掃除までいろいろ利用しています。
また、重曹には胃酸過多を抑える効果もあり、歯磨きとしても使えるそうです。
スーパーや薬局で手軽に手に入りますし、雑誌やインターネットを見ると、様々な使い方が紹介されていますので、ぜひご覧になって活用してくださいね。

さて、ロハスな一工夫というテーマで、誰でも簡単に続けられる、健康で環境に優しいアイデアについて書いてまいりましたが、今回で最終回となります。
ほんのちょっと立ち止まって環境について考えてみること。一人ひとりの意識がちょっと変わるだけで、地球に優しい一助ができるかもしれません。
マイバッグ、マイ箸、マイカップを持ってみる。
安全な食品を選んで、三度三度きちんとご飯を食べる。
自分の身体の内なる声に耳を傾けて身体を動かし、心地よい食や空間を選ぶ努力をしてみる。
自然から学ぶ謙虚さを持つ。
人間も自然の一部なんだと自覚して暮らしてみると、いろんなことがわかってくると思います。
それぞれのロハスな一工夫を、これからも続けてみましょう。
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★ひろりん…自然と動物をこよなく愛するライターのコラムです。次回で最終回となります。最後までどうぞよろしく。
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イラスト/中山成子
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