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日に日に暑さも厳しくなり、食欲も減退しがちです。
でも、暑いからといって水物ばかり飲んでいたら、あっという間に夏負けしてしまいます。
日本には、くず桜、水ようかんなど、涼味を感じる優れ物の和菓子がたくさんあります。
昭和の時代の、夏の定番おやつといえば、手作りの白玉団子、ところてん、スイカでした。
子ども時代、お母さんと一緒に白玉粉をこねて、白玉団子を作った思い出をお持ちの方も多いことと思います。
「ちゃんと丸く作りなさい」と言われても、ついつい粘土遊びの要領で、動物の形にしたり、菱形や三角にしてみたり。
こねた白玉を煮だったお鍋にポンポン放り込んで、浮き上がってくる白玉団子を一生懸命すくい上げ、冷やして甘いシロップをかけて食べた夏の日の思い出。
そのツルンとした食感と素朴な甘み…。
この夏は、昔を思い出して、洋菓子よりローカロリーでヘルシーな和のおやつを、家庭で作ってみませんか?
「おやつの手作りをしてる時間なんてないわ」と思うかもしれませんが、白玉団子ならとっても簡単!
日頃はあまりお手伝いをしない子どもたちも、きっと目を輝かせて手伝ってくれることでしょう。

お団子をこねながら、おしゃべりすれば、普段より会話も弾み、親子のコミュニケーションも絆も深くなることウケアイです。
器に入れた白玉だんごに、市販のゆであずきを盛ったり、ちょっと豪華にフルーツやアイスクリームで飾ってパフェ風にしたり、ご家庭でワイワイ楽しんで作ってみてください。
くず粉を使ったくず餅も、意外に簡単に作れます。
より高度なものに挑戦したくなったら、くず桜なんていかがでしょうか。
くず粉を溶かして、市販のあんこをくるんで、仕上げに桜の葉で巻けば、涼味満点な
「くず桜」の出来上がり。
レシピ本は、書店にたくさん並んでいますし、インターネットでも簡単にできるレシピを手に入れることができます。
手作りなら、添加物の心配もないので安心ですし、なによりも家族で作るこんな時間が、心と身体にはとても大切なのです。
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★ひろりん…自然と動物をこよなく愛するライターのコラムです。どうぞよろしく。
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イラスト/中山成子
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