連載第8回  〜 チャイ
チャイ。カレーに合わせる時は
ぬるめでどうぞ!
 まだまだ寒い日が続いています。こんな時には、体を温める熱いミルクティーはいかがですか?

 今月はミルクを使った紅茶の中で「チャイ」と呼ばれる紅茶をご紹介します。中国から伝わった「茶」には、大きく分けてCHA(チャ)とTE(テ)の2つがあります。

 「チャ」は広東語のCHAが陸路から伝わったもので、モンゴルロシアでチャイ(CHAI)、そしてポーランド、イラン、イラク、トルコへと広がりました。日本のお茶も陸路から伝わったものです。

 一方「テ」は、福建省から海路を伝わってヨーロッパに流れ込みました。オランダではテー(THEE)、フランスではテ(THE)、イギリスではティー(TEA)と呼ばれています。同じ茶葉が、伝わる経路によって発音、そしてたどり着いた国によって習慣や飲み方など、その土地の気候風土に合ったものへと変わって行きました。

 さて「チャイ」ですが、本来はインドの茶葉のことを言います。インドでもっともポピュラーな飲み方は、茶葉を牛乳で煮出して作ります。カレー屋さんにある紅茶はチャイが多いですよね。
チャイの作り方

【材料(1人前)】

茶葉ティースプーン1杯半、牛乳160cc、お湯160cc

【手順】

1、手鍋を火で温める
2、そこに茶葉を入れる。軽く紅茶の良い香りがしてくるまで煎る


3、カップ八分目のお湯を加える
4、茶葉が完全に開き、グツグツ沸騰してきたらお湯と同量の牛乳を入れる





5、沸騰寸前に火を止め、茶漉しでこしながらカップに注いで出来あがり!!

【ポイント】

1、2の過程でブランデーを2、3滴落とし茶葉を火にくぐらせると、より香りが高いものになる。
2、4の時に完全に葉が開いていないと、しっかりとした味にならない。