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今回は応用編として、市販のレシピ本を元に透明石鹸に挑戦してみました。基本の石鹸タネにエタノール、グリセリン、グラニュー糖を添加して高温処理すると透明になります。
【前回の基本道具以外に必要な物】
ボウルが入る位の大きさの鍋、ステンレスのボウル、ザル(石鹸タネを漉す)各1個、プラスチックの密閉容器(石鹸型用)、発泡スチロール製の蓋付き保温箱(鍋が入る大きさ)、小鍋
材料:ひまし油(カスターオイル)120g、パーム油200g、ココナツ油80g、苛性ソーダ水溶液(精製水120g、苛性ソーダ61g)、植物性グリセリン88g、グラニュー糖94g、精製水70g、無水エタノール190g、好みのエッセンシャルオイル120〜240滴
〈エタノール取扱い時の注意事項〉
※80度で引火するので、火のそばでは絶対に作業しないこと。
多量に吸い込まないように必ずマスクを着用すること。
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*作り方
1 分量の3つの油をボウルに入れる。鍋に湯を沸騰させ、ボウルを湯煎にかけ、油を80度にする。
2 量った苛性ソーダを精製水の入った蓋付きボトルにゆっくり加えて水溶液を作り、60度になるまで待つ(必ずゴーグル・マスク着用のこと)。
3 鍋にボウルを入れたまま火から下ろし、80度になった油に2の苛性ソーダ水溶液を加えて泡立て器で混ぜ合わせる。

4 タネがもったりとするまで(気温によるが、30〜40分前後)、泡立て器でよくかき混ぜる。
5 保温箱に鍋敷き等を置き、鍋から出したボウルを(泡立て器をさしたまま)入れてすぐに蓋をして保温する。
6 植物性グリセリン、グラニュー糖、精製水を小鍋に入れて中火にかけ、かき混ぜながら溶かし、沸騰させる。

7 5のタネに6を素早く入れて、まんべんなくかき混ぜる。
8 タネに温度計を入れ、泡立て器もさしたまま保温箱の蓋をして、30分寝かせる。
9 30分後、タネが65〜75度になっていたら温度計を出し、素早く混ぜてから蓋をする(泡立て器は入れたまま)。
10 湯煎に使った鍋の湯を再び沸騰させてから保温箱に入れ、ボウルを再び湯煎で温める。
※鍋とボウルの出し入れごとに保温箱の蓋をしてタネの温度が下がらないようにする。
11 無水エタノールを10のボウルに加え、素早く混ぜ合わせる(マスク着用)。泡立て器を取り出し、温度計をさして保温箱の蓋をし、2時間寝かせる。

12 2時間後、タネの温度が60度以上70度以下になっているか確認する。この温度の範囲以外で作業すると、石鹸の仕上がりが濁るので、高い場合は鍋から外して冷まし、低い時は熱湯を鍋に入れて温め、調整する。
13 別のボウルに分量のエッセンシャルオイルを入れておき、そこにザルでタネを漉して入れ、泡立て器で軽くかき混ぜる。
14 プラスチック密閉容器にタネを流し込み、蓋をする。あら熱がとれたら冷蔵庫に入れて固める。
15 固まったら、石鹸表面に付いている白い膜をゴムベラですくい取っておく。

16 ゴム手袋をして石鹸を型からはずし、表面の汚れを人肌ぐらいの温水できれいに洗い流す。汚れが取れたら、ペーパータオルなどで水分をよく取る。

17 表面が乾いたら、好みの大きさにカットする(ゴム手袋着用)。

18 直射日光の当たらない、乾燥した場所で6週間熟成させる。
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