▲ワイルドストロベリー(左)とその実(右)。右奥は通常の苺の苗

 新春なので、何か心楽しくなるものを育てたいですね。

 ヨーロッパではLUCKY&LOVE(幸運と愛)を運んでくれると言われ、アメリカではMIRACLE(奇跡)を呼ぶと言われている小さな果実があります。それが、ワイルドストロベリーです。

 日本でも数年前、某テレビ番組で「花を咲かせて実をつけると、幸せな恋愛や結婚ができる」と紹介されて以来、女性たちの間で大人気。現在も、依然人気は衰えていないようです。

 ワイルドストロベリーは、イチゴの原型ともいわれるバラ科の多年草。

 もともとは、野原に自生する野生のイチゴなので、丈夫で育てやすいのが特徴。耐寒性・耐病性もあります。

 小さな花が可愛らしく、実は甘みが強く、よい香りで、ビタミンCもたっぷり。

 春から初夏まで、次々と実をつけます。赤い実だけでなく、白い実もあります。

 葉もビタミンが豊富で、香りには気分を和らげる作用があるので、乾燥させてハーブティーで楽しめます(生の葉には毒素があるといわれるので、十分乾燥させます)。

●ワイルドストロベリーを育ててみよう

 管理のポイントは、日当たりがよく、水はけのよい、肥よくな場所(土)で育てます。

 乾燥に弱いので、水やりには注意。土が乾いてしまう前にたっぷりあげてください。 また、同じ場所での連作はできないので、2年おきに植え替えをしてあげます。

 通常は、ミントなどのように「ランナー」というほふく性の茎を出し、その先に葉をつけて根を出して広がっていきますので、株分けも簡単です(ランナーを出さない品種もあります)。

●実や葉を食す

▲冬にも強いハーブの
ローズマリーとセージ
 実は生食の他、ジャムにしてもおいしいのですが、小さな実なので量を得るには、苗がたくさん必要かも? 小さくて可愛い実なので、手作りケーキのトッピングにしてもステキです。

 ついでに、ハーブティー用のハーブ苗を育てて、オリジナルティーと共にティータイムを楽しんでみませんか?

 ハーブ類も、丈夫で繁殖力が旺盛なものが多いので、気軽に育てられます。

 さわやかな香りのレモンバーベナ、リンゴの香りのカモミール、甘い香りのマジョラムなど、お気に入りのハーブで素敵なティータイムを演出してくださいね。

※ワイルドストロベリーはお近くの園芸店でお求めください

当サイトに掲載されている文章・写真等の無断借用、転載は禁止いたします。
copyright(c) kyodokikaku All Rights Reserved.