春になると色とりどりの鉢植えが揃い、お花屋さんの店先が一気に華やぎますね。今年こそは殺風景な庭をそんな花々で飾りたいと、ついつい買い込んでしまいます。しかし…。いったいいくつ鉢を枯らしたことでしょうか。

 そう、この連載は、ガーデニングの知識やテクニックをご披露するものではなく、素人ガーデナーのドタバタ日記なのです。

 というわけで、さっそく第一回目。

 以前、イタリアンパセリを植えていたプランター、我が家の犬たちにすっかりつまみ食いされて跡形もありません。そこで、空いているこのプランターを使って、春らしいお花を植えてみることにしました。

 今回用意したお花は、一鉢100円のアリッサムと、芽出し球根のムスカリ。同系色でまとめてみました。

 まず、鉢底ネットで穴をふさぎ、鉢底石を底が隠れるくらいに敷きます。あ、鉢底石って、袋入りで売っているけど、わざわざ買わなくても庭の小石や大きめの砂利でもOKなんですって。要は水はけや通気性を良くして、根腐れしないようにするためですから。市販品には、リサイクルガラスでできた軽いものもありました。発泡スチロールを細かく砕いたものでも代用できるそうです。

 植える前に、苗をプランターに並べてみて、バランスや位置を決めます。そのあと、土を苗の高さに合わせて入れたら、大きな苗から植えていきます。そして、苗と苗の間に土を足して、高さを揃えてならしていきます。土いじりって、精神的にもとっても良い作用があるんですってね。

 さて、寄せ植え風に植えてみました(写真左)。アリッサムは横に広がることを想定して、間隔をあけています。花壇のグランドカバーによく使われますが、このプランターでもうまく増えてくれるでしょうか? ムスカリやチューリップ、水仙など、この時期、店頭に並ぶ芽出し球根は、買ってきてすぐにお花を楽しめるし、値段も安いので、手軽に楽しみたい私のような初心者にはピッタリ。玄関先や室内にちょっと飾りたいときも、切り花を買うよりも安くて長く楽しめるし、育てる楽しさも味わえていいですよね。秋には、大好きなチューリップの植え付けにも挑戦するつもりです。



【基本のキホン】

寄せ植えのコツは、高低差をつけること。色数を抑える(2〜3色)とスッキリ仕上がります。植える前に苗を並べて感じをつかみましょう。


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