プロフィール…よだ・あや
東久留米市出身。市立第五小、南中学校、都立武蔵野北高校を経て、国立音楽大学に進学。5歳のころよりバイオリンを習い始める。大学在学中にテレビの歌番組などのバックで演奏するなど、仕事の依頼が増え始め、大学卒業後も音楽活動を続ける。やがて独立独歩で音楽活動をやりたいとAYABANDを結成。フラメンコのデュオや三味線などジャンルにとらわれない音楽活動が話題を集めている。5/22(土)には銀座・スウィングシティーで、そして10/8(金)には保谷こもれびホールでライブを開催。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/yodaaya/
『Floracion(フロラシオン)』
バイオリニスト依田さん待望のボーナストラック付きニューアルバム。誰もが心地よいと感じるメロディとバイオリンの響き。今回、新たにフラメンコギター池川兄弟とパーカッション美座良彦とのコラボレーションを実現。生命の喜びと沸き上がるラテンの旋律が南の国へと誘う。なお、このほど「Ecuador」などオリジナルの3曲はホームページで試聴・購入可能。
バ
イオリニスト、国立音大卒という経歴を聞いて、高尚でとっつきにくいクラシック音楽を奏でる人物を想像してしまう人は多いだろう。筆者もそのひとりだった。
そ
う切り出すと「音楽って『音』を『楽』しむって書くでしょ。楽しんで聴けるものが一番。それはジャンルなんて関係ありません。感覚が合えば聴けばいいし、合わなければ聴かなくてもいい」と、かすかに微笑んで答えてくれた。「私もいろんなジャンルの音楽に影響受けてますから。クラシックからヘビメタまで(笑)。具体的に覚えていなくても、感覚で体が覚えている。それは今の音楽活動に生かされていると思います」。
東
久留米市出身。現在、西東京市在住の依田彩さんは、音大卒のバイオリニストながらギターやパーカッション奏者とともに「AYABAND」を結成。全国のライブハウスなどで活躍する気鋭のアーティストだ。昨年発表されたアルバム『フロラシオン』には、ラテン調の曲やルパン三世のテーマなど、幅広いジャンルが収録されている。音楽に詳しくない筆者でも、バラエティに富んだこのアルバムは楽しめた。単なる癒し系に留まらない、明日への活力が湧くような…言葉で表現できない魅力にあふれている。
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学時代はもちろんバイオリンを専攻。学内のオーケストラなどで弾くことが多かったが、在学中から音楽の仕事にも携わるようになった。そうした経験は、依田さんがアーティストとして生計を立てる自信に導いていく。「ただ、自信が過信にならないように気をつけています。好きな音楽をやりたいという思いだけで、独立してやっているのだと思います」そして今秋には保谷こもれびホールでもライブが開かれる。
地
元でのライブを楽しみにしていると話す依田さん。最後に「老若男女問わず、肩のこらない気軽な音楽をお届けしたい。ひとりでも私の演奏を聴いて元気になったと言ってくれる限り、続けていきたいと思います」。演じ手と聴き手が「音」を楽しむライブ。そんなパフォーマンスで魅了してくれるに違いない。
文・写真:水澤敬
取材協力:AYAMUSIC(TEL/FAX:050-1482-0870)
E-mail:yodaaya@rg7.so-net.ne.jp
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